Stack Map新人 Web エンジニアの地図

バグはなくせません。でも、探し方を知っていれば早く見つけられます。
エラーの読み方、範囲の絞り方、調べ方、上手な質問の仕方まで。

デバッグの基本の流れ

あてずっぽうに直すより、この 5 つの順で進めるほうが結局は速い。段階を押すと、コツとよくある失敗が出ます。

    エラーメッセージの読み方

    エラーは「どこで・何が」起きたかを教えてくれる、いちばんの手がかりです。色の付いた所を押すと説明が出ます(例は作り物です)。

    
          

    切り分けを体験する(半分ずつ絞る)

    16 個のコミットのどれかで、バグが入りました。C1 は動き、C16 は動きません。コミットを押して「動くか」を試し、バグが入ったコミットを探してください。真ん中を試すほど早く見つかります(git bisect の考え方)。

    ◯ 動く ✕ 動かない 薄い色は、試さなくても分かったもの
    git だとこう打つ

    切り分けの技と道具

    道具は、思い込みを確かめるためのものです。

    質問の仕方

    上手に聞ければ、相手も早く答えられます。聞くのは恥ずかしいことではなく、チームの時間を守ることです。

    ✕ 伝わらない
    ○ 伝わる(このひな形で書く)

    XY 問題に気をつける

    ラバーダック・デバッグ

    よくあるバグの型

    バグには「よくある形」があります。型を知っていると、疑う順番が分かります。

    AI 時代のデバッグ

    AI は、エラーを読んだり原因の候補を挙げたりするのが得意です。ただし、渡し方と確かめ方を間違えると、かえって遠回りになります。

    詰まったときのチェックリスト

    行き詰まったら、上から確かめてみてください(チェックはこの端末にだけ保存されます)。